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EWMES 2026.

2026年12月2日から4日までワルシャワ大学で開催される学術会議、European Winter Meeting of the Econometric Societyのウェブサイトです。主催はワルシャワ大学、FAME|GRAPE、Econometric Societyの三者です。

公開中のサイトを見る ewmes2026.pl
EWMES 2026のウェブサイトのファーストビュー。明るいオーロラを背景に、グラデーションの「EWMES 2026」の文字、会期、参加登録の開始日。

火花

始まり

正式なブリーフはなかったため、仕事はリサーチから始まりました。調べたのは、Econometric Societyの年間スケジュールと過去の大会です。そこから、サイトは2段階で公開する必要があり、最初の公開は9月30日の参加登録開始より前でなければならないと分かりました。

規模の大きさは、ニコシアで開かれた前回の大会が物語っていました。89のセッション、314件の研究発表、17の会議室、そして最大13セッションの同時進行。だからこそ最も大切な課題は、同時に進む数多くのセッションの中で参加者を迷わせない、分かりやすいナビゲーションでした。

没入

つくり方

五つの方向性の中から選ばれたのは、いちばんカラフルな案でした。グラデーションで描いた「EWMES 2026」のロゴタイプと、やわらかな色の広がりでできたオーロラです。オーロラはゆっくり、大きく動きます。動きが穏やかに感じられるかどうかを決めるのは、速さではなく振れ幅だからです。システムで動きを減らす設定にしている場合、オーロラは静止します。

オーロラに重なる文字の見やすさは、アニメーションの40のタイミングで確認しました。コントラスト比が5.66:1を下回ることはありません。メニューは4項目の追従型バーで、スマートフォンではハンバーガーメニューに隠さず、横スクロールで表示します。

プログラム委員会のページは名簿の形にしました。名前を一本の軸に並べ、10の分野ごとにまとめています。文章はEconometric Societyと大学が用意したもので、37名の氏名と所属はすべて各大学のサイトで確認しました。

実体

中のしくみ

サイトは静的にプリレンダリングされ、独自ドメインで公開しています。コンテンツは独立したデータ層にあるため、コンポーネントは見た目だけを担当します。

9月4日の計測では、LCPはデスクトップで964ms、スマートフォンのエミュレーションで332ms、CLSは0でした。EventとWebSiteの構造化データは、schema.orgのバリデーターをエラーなしで通過します。

技術的な判断
コードに関心のある方へ
Next.js 15、React 19、TypeScript

すべてのページを静的にプリレンダリングしているため、参加者は最初のリクエストから完成したHTMLを受け取れます。

ContentSourceレイヤー

コンポーネントは表示だけを担当し、コンテンツの出どころは一つのレイヤーが決めます。データソースを変えても、画面を書き直す必要はありません。

transformだけで動かすオーロラ

ブラウザは描き直さずに既存のレイヤーを動かすだけで済み、prefers-reduced-motionが有効なら動きを止めます。

CSSだけで実装したスクロール演出

animation-timeline: view() がライブラリなしで実現するため、この演出でJavaScriptが増えることはありません。

AVIF画像とWebPの代替、640〜2560px

パノラマ画像は画面に合ったサイズで届き、Retinaディスプレイでもページ全体は961KBではなく431KBで済みます。

JSON-LD:EventとWebSite

Googleが会期、会場、登壇者、主催者を把握でき、schema.orgのバリデーターでもエラーは出ません。